大学の美術部で2学年上だった先輩は、「僕」の憧れだった。
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「詩と手紙。」
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「スケッチ」
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「停止線。」
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「また違う絵柄で。」
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「文体。」
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「ずっと覚えてる。」
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「薄暮。」
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「手を見ている。」
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「アトリエ。」
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「デルタ。」
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「夜に。」
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「床。」
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「煙。」
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「写真から。」
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「夜に。」
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「夜が明けるまで話をする。」
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「詩。」
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「先輩。」
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「京都御所。」
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「日没。」
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「そういうひと。」
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「どうしていつもこうなってしまうのか。」
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「眠る前に。」
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「話すと何かが削れていく。」
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