「にんげんのうた。」

失恋話は書きやすいが難しい。
偽物はよくしゃべるという話。
男性の独白シーン。

不安で眠れない不眠とは違って、
わたくしの場合は子どもの頃から「色々やりたくて寝てられない」系の
不眠だと思う。
「やりたくて」の時もあれば「やらなければ」の時もあるが、
眠っていることを幸せに感じられないたちではあった。

でもショートスリーパーというわけではない。
いつも2、3時間で目が覚めて、何かやってまた寝て、
という断眠を繰り返すので、寝ないでがんばるというのとはまた違う。

しかし追い詰められてくると、
その2、3時間が1時間になったり30分になったりはする。
それを1日中繰り返すので非常に効率が悪い。

ほとんど頭は働いていない気がする。
なので頭がいい悪いで言えばまるでよくない。

不安で眠れないというわけではないので、
それほどストレスには感じていない。
それにつきあわされる方はたまったもんじゃないので、
相手も好きな時に寝て好きな時に起きる人だといい。

わたくしはわたくしを甘酸っぱく描くこともできるし、
そうでなく描くこともできる。

伝えようとせずに描くとかなり気が楽になる。
無理に伝えようとしなくても、たまたま伝わる時もあって、
それで十分な気がしている。

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

悲しみを感じると自分を可哀想と装いたくなるが、それでは完全に悪者になってしまう。偽物でいることはすぐバレるため、強く偽らず、思い出を振り返ると自分の話ばかりだったと気づく。思い通りにできないことが増えた時、自分の本当の姿が現れる。結局、普通の人でありたかったと感じるが、出てきた自分こそが本当の自分であると気づく。

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