2024.4.1
「僕はそういうところが。」
2024.1.14 (19:01)
意外とマキタのどういうところが好きだったのか、
具体的に描いているようで描いていない。
片思いというのはだいたいそういうもので、
相手のことを深く知る機会も権利もないまま
思い出だけが美化される。
それでも誰の何が好きだったのかを
遠く大人になってから語ることには意味があると思う。
「自分とは何者なのか」という永遠の疑問に
近づけそうな気がするから。