世界をなんとかしよう!とただ叫び続ける人と、 どうあってもまず俺だけはなんとかなろうと黙り込むわたくしとでは 多分永遠に重なるところはないんだと思う。
セリフ
1ページ目
- 昔はもっとくらーい情熱を持って、人生とか未来とか色々真面目に考えた気もしますが
- 自分じゃなくて人を変えようとしてたんでそりゃ上手くいく筈もなく。
- 「俺はこんなに真面目なのに」
- 真面目という言葉が褒め言葉だったのは明治時代まで。
- 優しいとか真面目とか今は褒めるところが何もない人に仕方なくいう言葉。
- 「だから「よりそう」なんて言いかえてみたりな。」
2ページ目
- わたくしにも思想・イデオロギーに心惹かれた季節はあり
- しかし今思えばそれはただ自分が何者にもなれず
- 自分の問題を見たくなくて他人に難しい言葉で八つ当たりしていたに過ぎない。
- わたくしはそれでも
- わたくしがふと「君は誰だ」と尋ねた時
- ちゃんと真面目に答えてくれる人が現れることを今でも期待して待っている。

