2024.4.1
「高校生たち。」
2023.6.2 (3:13)
「こんな話をできる高校時代が羨ましい」
というのはちょっと違うかもしれません。
僕は無理やり人を捕まえて美術室にひっぱりこんではそんな話をするので
当然クラスからは浮きに浮いていましたし、
女子からは蛇蝎のごとく嫌われていました。
嫌われている場面を描いていないだけです。
きっと流行りの歌やゲームの話だけしていれば
そんなには嫌われなかったはずです。
自分が常に遅れている、子供じみていると
思っていた僕は、話を合わせている余裕がなかったのです。