
ナナさんはオズ先輩の同級生で、
わたくしの3学年上、歳で言えば2つ上なだけなんですが。
すごいイケイケおねえさんではあったんですけど、
一緒にいてもちっとも楽しくないわたくしなどに
話をしようとしている時点で、ベースはかまってほしい人なんです。
ほんとにイケイケおねえさんだったら
わたくしなどは視界のはるか外です。
自分を知るというのは難しいものです。
ナナさんはオズ先輩の同級生で、
わたくしの3学年上、歳で言えば2つ上なだけなんですが。
すごいイケイケおねえさんではあったんですけど、
一緒にいてもちっとも楽しくないわたくしなどに
話をしようとしている時点で、ベースはかまってほしい人なんです。
ほんとにイケイケおねえさんだったら
わたくしなどは視界のはるか外です。
自分を知るというのは難しいものです。
1ページマンガ。先輩のナナさんには泣きぼくろがあって、それを気にしているようだった。実は泣きぼくろの話をしたいのではなく、自分の話をしたいのだ。僕は特に他意もなくフォローする。いつもおねえさん風を吹かせたいナナさんはちょっとドギマギした様子でごまかした。