



これも何回も描いてて、よく覚えている。
僕は性格はひんまがっているけれど、
好きなものとか好きな人に対してだけはものすごく
まっすぐだったと思っている。
まっすぐな分だけ失敗した時の振れ幅もひどかった。
だけど、今漫画に描いてみればこの程度の話だ。
僕にとっては恋愛はこんなことの繰り返しだった。
これも何回も描いてて、よく覚えている。
僕は性格はひんまがっているけれど、
好きなものとか好きな人に対してだけはものすごく
まっすぐだったと思っている。
まっすぐな分だけ失敗した時の振れ幅もひどかった。
だけど、今漫画に描いてみればこの程度の話だ。
僕にとっては恋愛はこんなことの繰り返しだった。
4ページマンガ。僕はクラシック音楽しか認めないという持論をあっさり捨て、マキタの好きなJPOPを完璧に弾いて気を引こうとした。ある日友達のマエダが同じ曲を歌っていた。それを見つめるマキタを見て、マキタはその曲が好きなのではない、マエダのことが好きだからその曲のが好きなのだと気づいた。僕は恥ずかしかった。