だらだら読める一覧ページ

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「多分それでだ。」

帽子の少女が絵を描く。
部長の母がアイスを提供。
ドキドキする会話のシーン。

ひねったり歪んだりすることで
面白いものがつくれるとは思ってるんですけど、
多分なんていうか、心の一番底の方では正直な方がいいんだと思いますよ。

わたくしがそうとはとても言えませんけど、
生きづらかったとしても正直な方がいいと思います。
最終的なことを考えるとね。

「通院日誌。」

中年男性が汗だくで歩いている漫画。
病院へ行く道中の会話。

病名は公表するつもりないんですが、
もう2、3年で10年が経過すると、そこから1/3のガチャが始まります。

30%の確率を引き当ててしまうと急速に悪化してそのまま終了、
あとの2パターンを引き当てれば、めちゃくちゃな生活をしない限り
そこそこ長持ちします。

経済的に来年までこの調子だと確実に困窮するので
なんとかしないといけないんですが、
どうにもこうにも新しい人間に会ったり、
新しいことを始める気力がまったく湧いてきません。

心無い言葉ではなく、
どうってことない言葉にも過敏になってくると、
いよいよいろんなことがうまくまわらなくなります。

再びいろんなことをシャットアウトして、
ただただ絵を描くことで気力を取り戻したいと思っています。

「正しいさみだれデイズ。」

黒髪の人物が上半身裸で後ろを向く。
黒髪の少年が服を脱ぐシーン。
髪を乾かす日常の場面
こちらを見ているさみしい子

わたくしはまず田舎の古い家の長男で3つ下の妹がいたことから、
かまわれるのは好きでなく、かまう方が好きである。

それは人間としての優しさから発せられているわけではなく、
「こうでなければならない」という呪いのようなものから湧いてくる行動である。

わたくしは自分の行動で相手が喜んでいると思うことはあまりない。
そういう意味では人の気持ちのわからない人間なんだろうと思う。

さみだれちゃんは待っててと言うと雨の中でも待っている。
雨の中でもじっとこちらを見ている。

わたくしとさみだれちゃんと、
どちらがまっとうで「正しい」人間なのか。

それを決めるのは常にわたくしとさみだれちゃんではない人間であり、
その正しさには「今日は雨です」ほどの価値もない。

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