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「セキグチ。」
金曜夜のドローイング。
全身を描きたいんですが(顔アップだと状況を説明できないので)
全身いれるとスマホで見た時になんかちっちゃくて弱いなあと思ってて。
じゃあ顔だけ切り取って両方載せればいいかと
思っちゃったんですけどどうなんかなあ。
こないだから何枚かこの、線を大事にして
色はベタ塗りって感じを続けていますが、
不思議なことにわたくし普段使わない色を使いだしたことで
顔までなんか違う顔になってきましてね。
不思議なもんです。
「インターネット故人の会。」
スラング「インターネット老人会」で語られる内容は、
いずれもソフト面、つまり娯楽やエンタメで語られることが多く、
当時中学生高校生だった「ネットにしか居場所がない」人たちの作った文化で、
わたくしは若干生息域が異なりました。
こうした技術屋的コミュニティにも属しながら、
いっぽうで自殺や憂鬱といった文系的ポエムにもどっぷりと
浸かっていたので、その頃の楽しさ…苦しさでもありますが…
はよく覚えています。
もはや老人会ではなく、故人の会です。
なぜ今こんな漫画を描いたかというと、
この当時のまま卒業できなかった人も意外といるのではと思い、
それは想像するととても恐ろしいことだと思ったから。
「飽きた日々。」
「かお。」
つきなみな話ですが、いつも怒っていた相手が急に優しく静かになったらだいたい試合終了のサインです。
何をしても覆らないので、いさぎよく諦めましょう。