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「眠る前に。」

以前と比べて変わったことと言えば、
女の子を中性的に、「男から見た女らしさ」を感じさせないように
描いてきた強いこだわりが軟化したことかもしれない。
自立や独立の象徴であり、
超克するべき対象だった女性像…つまり
抑えがたい女性への憧れが
薄れたきたようにも思う。
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以前と比べて変わったことと言えば、
女の子を中性的に、「男から見た女らしさ」を感じさせないように
描いてきた強いこだわりが軟化したことかもしれない。
自立や独立の象徴であり、
超克するべき対象だった女性像…つまり
抑えがたい女性への憧れが
薄れたきたようにも思う。



何を描きたいかと言えば、そりゃあ美しいものを描きたいのです。
醜いものは嫌いです。
見た目の話だけではない。
あらゆる醜さを僕の世界から永久に追放したい。
そのためにはあらゆる醜さについて
深く知る必要がある。
そうして外科手術のように注意深く醜いなにかを取り除く。
自分自身から。
また僕の近くの世界から。
それが僕にとって生きているということでもある。

自分がかつて愚か者だったからと言って
今の自分が愚か者ではないかというと
そうも思えない。
僕たちは一生愚か者なのかもしれない。
それが不幸だとも僕は思わない。