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「ナナさんと手紙。」

夜中にドライブ行こうよと言われると、
大体山科のどっかの公園(昼間行ったことないので記憶がない)に
行きました。

何にもありません。
山の上の方だった気がします。
夜景と街灯を除けば真っ暗闇です。

いつも僕が描く絵は二人きり。
それは僕が他の人がいるのを嫌って常に単独で行動したからでしょう。

甘い空気になんてなったことありません。
そもそも多分男も女もあんまり好きじゃないんだと思う。

孤独な人と傷をなめあうのは好きでした。
相手が男か女かはどうでもいいですが、
その人が抱えた孤独の本質には敏感でした。

傷はちゃんと見定めないと舐め合うこともできません。

絵の中の手紙はとてもナナさんらしい文字と文章で僕は好きです。

「オータニの憂鬱。」

全然関係ないんですが、よくアニメや漫画で
ジュースの回し飲みとかして間接キスにドキドキする少年の場面とかありますよね。
あれ僕たちは全然ありませんでした。
全く気にしてなかったというか。

雑だったんですよね。
アイスとかも適当に回し食いしてたし。

潔癖症な人には恐ろしい話でしょうけど、
その雑な雰囲気を上手に作っていたのは
オータニだったと思います。