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「もの言い。」

怒ってるわけじゃなくてね。

僕は大学生の頃「絶対的に自分ではない他者」というのを探してまして、
つまり人間の本質的な感覚・感情部分でさえ一つも共感できない、どこも噛み合わない人間ということなんですが、
ネットがない頃には僕の周りでは見つからなかった。
だからそんなことしてたんですよね。

今だと「あーこういうずれてる人いるよね、ネットで」ってなるでしょ。
これだとやっぱり退屈になりますよね。その世界は。

「ムロイ。」

うっかり寝る前に苦手なポーズを描きだしてしまって朝になった。
椅子とか机ってなんでこう、難しいんだろう。
椅子単体、机単体ならまだしも、やわらかい人間が座るともう手に負えない。

まあ描ける人はなんでも描けるわけですが、
僕は描けないので描けるまで描くしかしょうがない。

僕の絵はやわらかいクッションにもたれている絵が多いでしょう?
あれは確かに実際に僕の部屋にありましたが、
形の不確定なものは都合をつけやすくて気が楽なのです。

「その扇風機があるのは校舎の隅の奥の奥。」

高校というのは意外と生徒が行かない盲点のような場所があるもので、
入学して最初にやったことは見取り図を勝手に作成して
退屈が沸点に達した時の逃げ場所を確保することだった。

自分でいうのも何だけど、
そういうことには抜群の行動力があったと思う。

逆にいうと2年生でマキタと同じクラスになるまで
そんなこと以外やりたいことは皆無で、
何度も母に学校やめていいかと相談した。

甘えていたんだと思う。
ルールの中からルール自体にただ不満を述べるのは愚かな人間のやることだ。

でも立入禁止の屋上への合い鍵を入手したり、
数少ない扇風機のある部屋に先生が来ない時間を調査したり、
そんなことは楽しかった。

いつの瞬間も
本当に楽しいのは何の役にも立たないことを一生懸命やる時だ。
毎日毎日ただ描き続ける、こうした絵やポエムのように。