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一番楽しいのはやっぱり実物を見て描くことです。
こっそりじゃなくてちゃんとモデルになっとくれと頼んでちゃんと描かせてもらうことです。
高校の時はうまくできませんでした。

できなかったことはいつまでもいつまでも残ります。
それどころじゃない時は忘れていますが、
大体自分の身が危機に陥る、つまり弱くなると思い出すのです。

弱い時にはどうするか。
酒を飲んだりさっさと寝て忘れたり
あるいは病気なら薬を飲むでしょう。

僕は絵を描きます。
それ以上でも以下でもなく。

なんていうか…
1ヶ月完全に沈没した状態が続くと、もとの気分を忘れてしまって
そのまま10年くらいだめになってしまいそうな不安がある。

不安というか、実際僕は大学2年から2回留年して6年生までの5年間
何ひとつ社会的な行動をしていない。

「まあこんな気分の時もあるさ」と思っているうちに、
いつの間にかやろうとしてもできなくなっていることに気付いた時の恐ろしさ。
まだよく覚えている。

よく心の中で復活タイムアタックをやった。
沈んだままではあるが、無理やり誰かを巻き込んで迷惑をかけ、
それによってなんとなく自分だけ元気になるという、
はた迷惑なタイムアタックである。
最初は1日だったのが1晩になり、1時間になり、5分になり、と。

そんな都合よくはいかないけれど、
「無理やり」は嫌いではない。
人から無理強いされるのは嫌だが、
自ら無理するのは嫌じゃなかった。

副作用として大体友達をなくす。
病気を疑われる。
もっと沈む。

などはあったが、それもまた思い出に変わって
本当につらいことは忘れてしまった。

ナナさんはかっこいいイケイケのお姉さん、という感じでしたが
やっぱりどことなくナイーブで、安定してない感じがありました。
だからこそ仲良くしてたのかもしれません。

プライベートのこととか全然覚えていません。
国文学を専攻してたのにいつの間にか看護師になっていました。
どんな人と結婚して(結婚してたら)、どんな人生を歩んだんでしょう。

僕自身が一般的な幸福とはかけ離れた生活をしているように、
先輩もナナさんも杉ちゃんも、
みんな自分自身に対して正直すぎたから、
きっとゴツゴツした人生を送っていることでしょう。

——

どくとるマンボウ、懐かしいですね。
読書感想文の課題図書かなにかだった覚えがあります。あれは航海記か。

僕は母が読んでる安部公房を真似して読んでいるいやな小学生でしたが、
母と「なんのこっちゃさっぱりわからんな」という話をしました。