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イーゼルの前で振り返る画家風の女性、筆と手紙

美術部の空気も色々あるでしょうけど、
部長のわたくしが漫研的な馴れ合いが嫌いだったのと、
怪我などで運動部から移ってきた部員が多かったから、
ゆるふわ希望者の受け皿的な部ではなかったと思う。

当時のわたくしは多少ピリピリした空気の方が
人とより仲良くなれる方だった。
わたくし自身、筋の通らないことに狭量な、
頑迷で潔癖な性格だったこともある。

大学の美術サークルも、
サークルによってゆるふわ・飲み会メインで人が多いとこ、
ピリピリしてて意識高いところ、
どっちにも属せないおとなしい人が集まるところ、
色々選択の余地があるのはマンモス大学のいいところだったと思う。

しかし全くサークル同士の交流がなかったのが面白い。
一回くらい合同コンパとかあってもよさそうなものなのに。
やっぱ違う人種とはつきあえないんだよな、学生レベルだと。

わたくしは
わたくしがいるところはわたくし自身で空気を作る、
などと思っていたところがあるので
大体どこに属していてもいつの間にか
中心メンバーになっていることは多かった。

というと自画自賛に聞こえてしまうかもしれないけれど、
学生のグループなんてのは、強力な信念を持っている…
というかわがままな人間に
そうでもない人が合わせるという図式だけで成立している。

学生だけに限った話じゃないか。

今は本当に内にこもって
自分のやりたいようにやっている。
相変わらずジタバタしているが、ジタバタしていることを言い訳にして
何もしない時間を作るのは好きじゃない。

そういうのは性格なんだろうと思う。

雪の中、光を見上げ白い息を吐く少年

土曜夜のドローイング。

「しんしんと雪が降る」の「しんしん」って
音がないはずの雪が降る音としてすごく素敵だと思うんです。

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