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「僕は頑なに蓋をして。」

俺のせいではない、俺は悪くない、と言葉にすることはできず、
そして全て俺のせいなのだとわかっていながら、
僕は考えてるふりをして何も考えていない。
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俺のせいではない、俺は悪くない、と言葉にすることはできず、
そして全て俺のせいなのだとわかっていながら、
僕は考えてるふりをして何も考えていない。

なんて無駄な時間なんだと思ったことが、思い出せばそうでもない。

好きな人の過去を知りたくて、
藪から蛇をつつきだした失敗が、
僕を少し寡黙にした。
先輩が僕に与えた知識や価値観が、
先輩にとっての先輩だったことを知った時、
僕は激しく動揺したが、
先輩はきっと動揺させようとして
そんなことを言ったのだと思う。