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シリーズにんげんのうた⑤ 「マキタ⑤。」

結局小賢しいことを考えて行動するからろくなことにならない。
僕はバレないと思って悪ぶってみる、恰好をつけてみる、が、
そんな底の浅い自己犠牲で人が僕を好きになったことは一度もない。

→シリーズにんげんのうた

「何がしたいのかお前は。」

なんとなく自己犠牲が恰好いい、と思ってた頃はあって、
傘を渡した後も、何故か一緒に歩きたがる辺り、
甚だしく矛盾しているんだけれど、
僕は大真面目に恰好いいのだこれが、と思っていた。