だらだら読める一覧ページ
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「何故僕は絵を。」
自分の描いたものが相手のところにある。
これが報われなかった僕の救いでなくて、何が救いだろう。
→人物「マキタ」一覧
「何も言えないから人は泣くのだ。」
普段人が泣くところを見ることはあまりないので、
そういう場面に遭遇するとイヤでも色んなことを考えます。
それも一つの財産ではないかと思っています。
→イラスト一覧
シリーズにんげんのうた⑧ 「マキタ⑦。」
舞台の中で演じた役に強力に引っ張られるマキタは奇跡のように別人で、
僕はその奇跡に恋をしていたのだ。
→シリーズにんげんのうた
「君は決して振り返らない。」
駆けてゆく。
目で追う。
「何か声かけろよな」
と思う。
猫背になる。
→イラスト一覧
