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「窓際。」

頬杖をついてぼんやりしている
隣の席のマキタをよく覚えていて、
何枚も描いてきたのだけれど、

この姿勢は僕のレベルでは描くのが難しく、
一枚も満足する絵にならない。

ちゃんと写真素材や人体モデルをみて
描けば、すぐに正解の絵は描けると思うのだけれど、
それは僕が描きたい絵ではない。

そんなことを考えているうちに、
僕はやっぱり絵がうまくなりたくないんだと
改めて思った。

うまくなってしまったら
僕の記憶は上書きさえ、もう描くことはできない。

そんなのは思い込みだ、下手な人間の言い訳だよと、
色んな人や先生に嗤われてきたが、

でも僕は上手に絵を描いて称賛を浴びたいわけではないのだ。
僕の記憶にあるマキタと
同じ憂鬱を描き残したいだけなのだ。

「絵オフのハイライト。」

多少コロナ禍の影響もあるかもしれないが、
この憂鬱は年齢……未来はもうない……からくる憂鬱だと思う。

君たちが一番嫌う大人の愚痴
「昔はよかった」。
僕も大嫌いだった。

しかし急速に選択肢がなくなっていく
僕の人生や生活を肌身に感じて、
つい昔のことばかり考えてしまうのだ。

人前で口にはしないよう、気をつけている。

でもただどういう絵を描こうか考え、
ただ出来るまで描き続けるという、
計画も何もない一日を作ると、

昔はよかった、が、
ほんのしばらく、「昔 も よかった」
に変わる。

「女子部員たち。」

僕の高校時点での「女子」のイメージは
「人のプライベートに群れをなし突っ込んでくる」
というものであり、偏見です。すいません。

中学までは体育会系で男ばかりの中で
生活していたので、
高校で女子ばかりの文化部に入り、
そのような偏見が悪化しました。

中性的な人が好きなんですか、
と言われるとそれはそうかもしれません。
でもあんまり「中性的」の意味がよくわかりません。

「何かに巻き込まれること」
に対していつも怯えていました。

人を巻き込んで何かする、あるいはさせられるのが
苦手です。

「世界がどうあっても。」かえるさんと絵オフ in 中野

これから世界がどうあっても、
私たちは私たちだけの空間で、
ただ絵を描くのだ。
それが世界が大丈夫だということの
一つの明確な証明なのだ。

という僕のテーマに沿って、
特に下書きをすることもなく、
ただただ、かえるさんと僕とで
好き勝手にペンを動かした結果です。