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どうでもいい人としなければならない
どうでもいい会話は苦痛だった。

僕が知りたいのは、
人がコミュニケーションのために
装備している趣味やマンガや天気の話題を
全て剥ぎ取ったあとに出てくる
人間の本質的なイヤな部分であり、

それ以外の会話は時間の無駄だとさえ
思っていた。

甘酸っぱいなんて当の本人たちは
思えないわけですよ。

卒業式が大して感動でもなく、
卒業生自身は冷めているように。

僕が大学生だった90年代前半は
バブル崩壊後、氷河期などと呼ばれたりするが、
もっとも大きな変化は、

「サザエさん的家庭像の完全崩壊」
にある。

僕はまさしくサザエさん的な家庭で、
ほとんど不満もなく育った。

そんな僕の楽天的な価値観を
大学生活の恋愛が全て破壊することになる。

問題のない家庭などない。

それはとてもショックな価値観の変化だった。