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「そんなものよ。」

そしてお互い「自分はこんなにがんばってるのに!」と思っている。
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2016.3.9に最初に描いて以来、
この題材は何度となく描いていますが、
最初より多少画力が上がったせいか、
描いててあーこんなんだったわとより強く思い出しました。
天文部の前の、人が通らない廊下だったな。
このぬいぐるみの話も、同世代だと
まあわからんでもないなあ、何でもええから一生懸命やらんと
名前すら覚えてもらえんからなあーという反応で、
女子生徒に話すと
「きも…」
で終わりです。
僕は「男女の恋愛とかほんとくだらねえw」と
大人が言いたくなる気持ちも理解した上で、
そう言ってしまいがちな人間も空気も好きでない。
昔の自分の失敗をネタに変えて
「それが大人ってもんだよ」と言いたげなあの卑屈な感じが
僕がかつて憎んだ、話を聞かない大人像そのものだからだ。
よく見るといい。
その話で笑っているのはたいてい自分だけだ。
では今そうした青春の渦中にある人々に
なんでも共感するかというとそうでもなく、
ただ「そうか」と遠くで見ている。
僕も褒められた人間ではない。
真面目になれるのは自分に関係したことだけだ。
その真面目さは鬱陶しく、気恥ずかしい。
それを自分自身で否定するため、時々日記を読み返す。
—
> 「知らんけど」の「おばあちゃんなのだ」という言葉
先輩の言ったのがおばあちゃんという言葉だったかは正確には覚えていませんが、
おじいちゃんではなく、なんかこう、男性性を感じないということはよく言われたので、
おばあちゃんとかおばちゃんとか、そんな感じの話だったと思います。
自分はまあいいや…って自己犠牲は
よくない。別に誰も喜ばない。
率先して贅沢に生きてるように見せていかないとな。