上から押さえつけられるのがあれほど嫌いだったのに、 今は自分が一番下っ端である空間が一番落ち着くし楽だ。
セリフ
- 本日は わたくしが 一番下っ端の 飲み会。
- 「ささっ どうぞ」
- 全員わたくしの せんせい。
- 「もう 25年も 経った? 今50? 信じられんな。」
- 「わたくしもですー」
- 最初はとんでもないのが 入って来たなーと 思ったが
- 「言ってることは まともだったよ。」
- 「こわかった けど」
- 「バカは口開くな」
- 「な?なんとか なったろ?」
- 「なりましたー」
- わたくしは一生 下っ端がいい。
ハセガワは、かつての恩師たちとの飲み会に最年少として参加している。25年という歳月の流れに驚きつつ、当時の思い出に花を咲かせる。先生たちは、当時はハセガワを恐ろしく感じたが言っていることは正しかったと振り返る。ハセガワは、年長者に囲まれて末席に座る今の立場を心地よく感じている。
