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「僕とマキタ。」

「イエス」と「ノー」以外の選択肢を
学習する最初の機会は思春期の恋愛だろう。

この後しばらくして、
自分自身が何をどう思っているかもわからず、
高校を逃げ出し、奈良と京都の辺りで
ホームレス生活を続けた。

きちんと言うのが優しさか、
黙っておくのが優しさか、
正解はないが、

僕はきちんと全部言うマキタを正解だと今も思っている。

「僕と友だち。」

僕たちはもうとっくに学生ではない。
君の人生に、僕は関与できない。

僕たちが共に過ごした思い出を拒否し、
今の「楽しい」だけを語る君は、
一見前向きで、聞いている僕も楽しくなる。

でも醜い。
僕は君を醜いと思う。

「先輩と僕と変な距離。」

重苦しい、つらいだけの(しかも自分がそう思い込んでるだけの)
高校生の恋愛が終わり、

村木とも長続きせず、
そんなことを幾度か経験するうちに、

「秘めた思い」はどこかへ消えてゆき、
冗談とも本気ともとれない距離感で、
人に好きだと言えるようになっていった。

もっとかわいく描いてあげればよかったんだ。
ただそれだけのことなのに。