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「そういう日々。」

もちろん弱いものに対する暴力や
メンツやら縄張りやら理屈で勝てないから出る暴力には
何の価値もなく、肯定するべきところは特にない。

それでもみんなが気持ちの悪い夢を見て、
日に日に目が覚めにくくなってきた今、

時に言葉で殴られるよりも
暴力で殴られた方がましな気分になることもきっとある。

目が覚めたところで
それが君にとっていいことなのかどうか、
僕にはわからないが。

「昔の、その手紙。」

昔どんな出来事があって、どんな経緯があって、
どんなことを話したか、
そういうことをこと細かく描くことで、
共感を得たり、人の感情を動かすことにカタルシスを覚えていました。

このところ、そういう事実はどうでもよく、
事実の羅列はくだらない週刊誌が人の下衆な感情を煽るのと
さして変わらないと思い、
もっと伝わりにくく、もっとふわっとした描き方に変わってきています。

それによってもっと退屈で、つまらない内容になるでしょう。

先輩の手紙です。
先輩の字です。
めったに見せない本音です。

このどうでもいい3行に
僕がどんな次の行動をとろうと頭を悩ませたか、想像してみてください。

楽しそうでしょう。
僕は真剣でしたから。

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