旧サイトのようなブログ形式でだらだらと読みたい場合はこちらのページをブックマークしてください。
新着から過去に向かってすべての投稿が掲載されます。
「雨粒。」

せやな。
旧サイトのようなブログ形式でだらだらと読みたい場合はこちらのページをブックマークしてください。
新着から過去に向かってすべての投稿が掲載されます。
せやな。
もちろん弱いものに対する暴力や
メンツやら縄張りやら理屈で勝てないから出る暴力には
何の価値もなく、肯定するべきところは特にない。
それでもみんなが気持ちの悪い夢を見て、
日に日に目が覚めにくくなってきた今、
時に言葉で殴られるよりも
暴力で殴られた方がましな気分になることもきっとある。
目が覚めたところで
それが君にとっていいことなのかどうか、
僕にはわからないが。
昔どんな出来事があって、どんな経緯があって、
どんなことを話したか、
そういうことをこと細かく描くことで、
共感を得たり、人の感情を動かすことにカタルシスを覚えていました。
このところ、そういう事実はどうでもよく、
事実の羅列はくだらない週刊誌が人の下衆な感情を煽るのと
さして変わらないと思い、
もっと伝わりにくく、もっとふわっとした描き方に変わってきています。
それによってもっと退屈で、つまらない内容になるでしょう。
—
先輩の手紙です。
先輩の字です。
めったに見せない本音です。
このどうでもいい3行に
僕がどんな次の行動をとろうと頭を悩ませたか、想像してみてください。
楽しそうでしょう。
僕は真剣でしたから。
セーターを脱ぎかけて面倒になってそのまま。