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大学の美術部で2学年上だった先輩は、「僕」の憧れだった。
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オズ先輩
「僕は僕のしつこさに自尊心がある。」
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オズ先輩
「1997年の先輩あるいは僕。」
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オズ先輩
「1997年12月5日の日記。」
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オズ先輩
「手紙の中の先輩だけが、いつもほんの少しだけ僕に甘える。」
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オズ先輩
「約束なんて寂しくなるだけだ。1996」
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オズ先輩
「船岡山公園と嘘。1996」
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オズ先輩
「僕たちは筆談をする。美しい筆談をする。1996」
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オズ先輩
「せっかくだから楽しもうぜ~みたいな奴がいないだけで僕の生活はハッピーだ。」
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オズ先輩
「あのひと。」
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オズ先輩
「自己肯定について調べるヒマがあるなら好きな人を全力で肯定した方がずっといい。」
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オズ先輩
「学習しない。」
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オズ先輩
「1996年の手紙から。」
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オズ先輩
「20年前の日記を絵で正確に再現する。」
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オズ先輩
「思い出すのは『歩いた』とかそんなつまらないことばかり。」
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オズ先輩
「一人で勝手に元気になれ、は好きじゃない。」
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オズ先輩
「かわいらしさ。1996」
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オズ先輩
青春モノクローム「2階。」
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オズ先輩
「うそつき。」
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オズ先輩
「思い出は地味すぎて、些細すぎて、胸がいっぱいになる。」
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オズ先輩
「要不要。」
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オズ先輩
「ネガティブもポジティブもみんな僕のもの。1996」
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オズ先輩
「決壊しそうで出来なくって。」
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オズ先輩
「『寂しいという気持ちがわからない』なんて主張は子供の考えだ。」
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オズ先輩
「無意味な自尊心。」
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