「おきもち。」

AIが制作したデザイン依頼漫画
AI画像と指示の難しさについての話。
AI熱狂に対するクリエイターの考え

「感性」が結局なにものなのか、
わたくしにはよくわかりません。

が、明らかにAIとそれに対する議論を見ていると、
「この国は感性を育てる教育に失敗した」と感じます。

google他超大企業が哲学者をこぞって雇っているという内容が
ニュースになっていましたね。

さもありなんと思う。
特に米国の大学(経済学部とか)では哲学は重要科目として必修らしいからな。
理念なんかどうでもいいんすよ。
あれは日本企業が大好きなオールフォアワンのゴンズイ玉精神ってだけで、
重要なのはその理念が社会的に妥当かどうかを測る哲学的思考なんだから。

わたくしのいる教育現場では、
「年々生徒はアウトプットするのが極端に苦手になっている」
という議論がされていた。
アウトプットとは自分の考えを表現する、ということです。

考えてないんだから表現できるわけがない。

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

AIで作られたデザイン案が依頼されるようになったデザイナーは、その指示が曖昧で仕事がやりにくくなった。依頼者は、「AIがきれいに作った」と自ら作ることに自信を持っていないことが多い。デザインの熱狂には技術や才能のコンプレックスがあると感じるが、デザイナーは自分がクリエイターであることには無関心だと淡々と仕事に向き合う。すべてが極端すぎる現状に息抜きが必要だと考えている。

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