「こころ。」
こうした誰にでもある情緒不安定を、30越えてから、あるいは結婚してから
初めてぶつけられればそれはやっぱりキツイだろうなあと思う。
だからって争わないようにニコニコと我慢していると
仮面夫婦になってどのみちキツイのだけれど。
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こうした誰にでもある情緒不安定を、30越えてから、あるいは結婚してから
初めてぶつけられればそれはやっぱりキツイだろうなあと思う。
だからって争わないようにニコニコと我慢していると
仮面夫婦になってどのみちキツイのだけれど。
簡単にひとの心は壊れる。
僕が何故「出来事から20年経過したものを描く」というルールを設定しているかと言えば、
失恋や出会いといった「感動」の直後は、自分を相対化することが出来ないからだ。
一方的な自分視点でしかものを見られないうちに形にしたものは、
最終的に自分を貶めることになることを僕はよく知っている。
■台風被害にあった頃のその料亭のニュース映像■
内弁慶でも人見知りでもコミュ障でも無能でもなんでもいいんだよ。
一緒に生きていこうという気持ちさえあれば。
人によるんだろうけど、僕は撫でて怒られた経験しかない。
空気読めてなかっただけかもしれないが。
いつもよりちょっとだけ俊敏によけた。
そんな風に楽しくなっていた僕のことを、
きっと君は知らない。
傷つくよりも立ち直る方がよっぽど勇気がいる。
立ち直った自分を褒めてやれるのは自分しかいない。
「だけど出来ない理由は
やっぱりただ自分が恐いだけなんだな。」
僕が時代にあまり興味がないのも
こうした環境の影響かもしれません。
知り合って20余年、一度も話が合ったことがない。
大して面白くなかったな。