2024.4.1
「これもまた僕という現象。」
2021.1.3 (3:44)
僕もまた、僕の正義にしたがって行動していた時がありました。
正義の人でした。
必ず周囲の人間の理解を得られると信じていました。
気づいたら一人になっていました。
みんな僕をよけて通るようになりました。
それでも僕は僕を正義だと思いました。
みな間違っている、と。
正しいも間違っているもありません。
ただ僕は、冗談が通じない人間だっただけなのでした。