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「センチメントは止まらない。」

ハセガワが母校美術部を訪れ、顧問やマキタとの思い出、イーゼルを見る

その時はわからなくても、後でわかることがある。
というより、僕たちは後にならなければ何もわからない、
ポンコツないきものだと思ったりする。

そしてそれを後悔と呼んだり、思い出と呼んだり、
あるいは青春と呼んだりする。
勝手な話だ。

こうした僕の一連のセンチメンタルが、
甘酸っぱいかと言われれば、そうでもない。
苦いのとも違う気がする。

こんな、ドラマも何もない、ありふれた小さなことが、
僕にとっては例えようもなく美しい。

けだし僕の中身は、実に単純で平凡な人間讃歌である。
誰が何をどう言おうと絶対に歪まない、
でも最初からちょっとだけ歪んでいる、

手放しの人間讃歌である。

このマンガ・イラストの説明

大学生になったハセガワは、帰省のたびに母校の美術部を訪れる。そこで顧問と再会し、過去のマキタとのやり取りを思い出す。マキタはハセガワが自分を覚えていることに「きもちわる」と反応する。ハセガワは自分のイーゼルが他の誰かに使われているのを見て、複雑な感情を抱く。顧問が転任するまで、彼のセンチメンタルな気持ちは続いた。

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