
土曜午後のドローイング。
わたくしは少しではなく、障子を全開にして換気するのが好きでした。
目が覚めるような、鮮烈なあの空気が好きだったのです。

土曜午後のドローイング。
わたくしは少しではなく、障子を全開にして換気するのが好きでした。
目が覚めるような、鮮烈なあの空気が好きだったのです。
窓辺に腰掛けた茶髪おかっぱのセキグチが、外の雪景色を眺めている。室内に置かれたストーブの上には湯沸かしポットが置かれている。窓の外には雪が降り積もり、遠くの山並みが見える。セキグチは物憂げな表情で、何か考え事をしているようだ。