「インターネット故人の会。」

クレクレ厨への批判的な漫画
若者たちの知識への価値観。

スラング「インターネット老人会」で語られる内容は、
いずれもソフト面、つまり娯楽やエンタメで語られることが多く、
当時中学生高校生だった「ネットにしか居場所がない」人たちの作った文化で、
わたくしは若干生息域が異なりました。

こうした技術屋的コミュニティにも属しながら、
いっぽうで自殺や憂鬱といった文系的ポエムにもどっぷりと
浸かっていたので、その頃の楽しさ…苦しさでもありますが…
はよく覚えています。

もはや老人会ではなく、故人の会です。

なぜ今こんな漫画を描いたかというと、
この当時のまま卒業できなかった人も意外といるのではと思い、
それは想像するととても恐ろしいことだと思ったから。

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

古いインターネットの文化では、「クレクレ厨」と呼ばれる、何かを求めるだけのユーザーが嫌われていた。そのため、技術や情報を持つ者が尊重され、無価値な要求者はコミュニティから排除されることが常だった。この文化は、技術などを提供できることが価値とされ、対価として金銭よりも「知識」が重視されていた。しかし、インターネットが一般化するにつれて、このような価値観は「お金やいいね」に移り変わっていった。結果として、一部のユーザーは故に次第にインターネットに居場所を失っていったのである。

  • URLをコピーしました!
コンテンツ