「思春期の本気なんて。」 2020.8.24 誰だって自分を悪者にしたくはないし、傷つきたくもない。 しかし不穏な空気が流れてくれば、それにたやすく流され、 自分の責任ではないと自分自身に言い聞かせようとし始める。 思春期の正義や優しさなど誰も幸せにしない。 人からレッテルを貼られる前に、 自分から先に不幸を背負って見せることで 傷口を最小限度にとどめようとする、 それが子供の正義であり、優しさである。 わあ、何て最低なやつだ……、って思いました? 君はそう言い切れるほど自分自身を知っていますか。