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「季節性。」

学生の頃はクリスマス前に急に別れる知人友人が多かったんで、
よく慰めたりとめどなく恨み節を聞いてた気がします。
そうだね、そうやって僕は人の不幸で元気になっていたのでしょう。
美しいノスタルジーとは無縁です。

の*さんの言いたいことはなんとなく僕にもわかる気がします。
ただ僕はあんまり自分の行動について「べき」と共に振り返ることはなかったかもしれません。
こうすべきだったという後悔を次の機会に実践して
よい結果になったことが一度もなかったからでしょう。

僕は大体自分が正しいと思っているんですよね。
でもそれは「あなたは間違っている」ということではなくって。

「マキタ。」

目の前のことだけ考えれば
とりあえず誰の機嫌も損ねないように
空気を悪くしないようにと気を遣う能力って大事ですけどね。
大人年齢になっちゃったら。

その能力って肝心な時に全く役に立たんのです。
自分自身の問題を解決する時に。

何をどう小賢しく計算してうまいことやったって
恋愛は最終的に必ず傷つけ合うように出来てますから
それが怖くてできないなら
恨み言も悩むこともやめて全てを諦めて生きていくのがよい選択だと思います。

僕はそういう生き方を不幸とは思いません。
ただ僕にも一緒にそういう生き方をしようよと言われても
それはできません。

家庭環境の話は飽きてしまいました。
やっぱり同じ目に遭った人じゃないと
傷を舐め合って癒やすことはできませんから。