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「無常。」

追い詰められてつらくてこの世から消えたい、死にたいと
思うことはほとんどない。なくなった。

じゃあ幸せでいっぱいかと言えばそんな気分とはほど遠い。
この先どんなことが起きてもそんな気分にはならない気がする。

そろそろ自分が死ぬという恐怖よりも
自分の大事な人間がぽつぽつと消えてゆく恐怖が訪れる季節にさしかかる。
「そんなもんさ」と口に出して言うことは出来るが、
内心ではそんな季節におびえてびくびくとしている。

僕はその季節に耐えられるんだろうか。
と夜思う。

「僕らのリリック-大学6年生編。」

一昨年すこしだけ描いていた「彼女のリリック」シリーズ
僕の本当に描きたい漫画だったりします。

でも脳がフル回転して摩耗するので短い間しか描けませんでした。
この感じが好きな人がもしいればまた今年描こうと思っています。

意味わかんねえふざけんなってのばかりだったらやめときます。

「オトナということ。」

当時の僕にとってオトナの第一条件は
「僕の情緒に振り回されない人」だった。

僕の乱高下についてこようとしたり、
あるいはいちいちそれに反応して不安定になる人は
当時の僕と同じ「弱者」であり、結局は共倒れになるので
一緒にいたくなかった。

自分のことをどこまでもわかって欲しい人なんて
そうそう出会わないし、いても一人か二人だろう。

本来は両親がそうなんだろうけど、
様々な事情でそうでなかった人も多い。
僕は残念ながらそういう人の言う「自己肯定感の低さ」は多分よくわからない。

でも無理に派手に共感し合わなくたって
友達にはなれるしつきあえる。
自分について逃げずによく考えてきた人となら。