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「温度差。」

「温度差。」

「いいお友達でいましょう」
の「友達」の解釈を巡って、色んな失敗をする。

友達だと思っていたのは自分だけだったりする。
個人主義になってますます強くなるそんな傾向と、
そうした失敗から「二度と簡単に人を友達だと思ったりしない」
という意固地と、それもまた青春のなせる軋轢で。

段々楽になる。
間違わなくなる。
わかってしまう。

それは本当につまらないことだよ。

「教育。」

「教育。」

基本的に「褒めて伸ばす」はその後に来る「ダメ人間になる」「自分で気づくまでダメなまま」を
セットにして考えるべきだ。

僕は自分の一挙手一投足を大げさに全面的に肯定された育った結果、
常に顔面に汗をかいている高校生となった。

僕がこの呪縛から逃れるのはいつか。
まだ逃れていない気がするんだ。

ただ、この方法で育つと、
しにたいほど落ち込んでも絶対にしなない、
しにそうになると自分の都合よく自分を全肯定するスキルが発動し、
何をやってもバラ色になる、という利点がある。

僕はいつもバラ色だ。
ただし、そのバラは咲かなかった。

「先輩とかわいい。」

「先輩とかわいい。」

喫茶店や飲み屋でも、対面で座ることが恥ずかしく、
隣同士で座ったりしたことはよくある。

下宿の僕の部屋で、
いつも明快で快刀乱麻を断つ先輩が、
もごもごと何かを言う時、

僕は彼氏に激しく嫉妬し、
口数が多くなり、
先輩は泣く。

その、罪悪感。