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「1997年のダイアローグ。」




人が新しい場所を見つけた時、何をするか。
まあ変わらないよ。ずっと。
寄って集まってしゃべるだけだ。
対話ではない独り言に対して
特に語る言葉は持ち得ない。
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人が新しい場所を見つけた時、何をするか。
まあ変わらないよ。ずっと。
寄って集まってしゃべるだけだ。
対話ではない独り言に対して
特に語る言葉は持ち得ない。

潔癖に卑屈だった。
少女マンガでは「自分の好きな人が友達を好きだった」はベタベタな物語ではあるけど、
実際その状況下に置かれると、これがまた思ってることと反対のことをする。
「あいつはだめだ俺の方がいい」と言ってしまいたかった。
そう思えば思うほど、逆に応援するぜ協力するぜという態度をとって
マキタを困惑させた。
幸せな時間だった。
みなさんはどうでしたか。

基本的にうちはお互い全然人の話を聞いてないので。

僕はすくなくとも先輩よりは背が大分高いので、
本来記憶で描くと見下ろした構図になるはずなんですが、
下から俯瞰した絵を描くことが多いです。
他の人を描く時もそう。
これは多分、僕がねっころがって人を眺めているのが好きなのと、
人を見下ろすのが好きでなく、チビになりたいというコンプレックスがあったからです。
背の低い人は高くなりたいと思い、
高い人は小さくなりたいと思い、
結局ないものねだりなんですよね。劣等感の正体なんて。