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「夢。」

眠る少女と見守る友人。

美術準備室のソファは相当よく僕の絵に登場します。
それくらい重要な場所だったということでしょう。

このほとんど誰も訪れない校舎の端っこの、
美術室の更に奥の準備室のソファで、
じゃあ特に何か色っぽい出来事があったかと言えば
僕にはありませんでした。

ただいろんな人がサボったりダベりに来るので
自然にいろんな話をしました。

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「先輩。」

夕焼けを背景にした女性の後姿。

僕らの美術部ではないけれど、
いつぞや今出川の学生会館屋上で焼き芋だか花火だかをやって
ボヤを出したサークルがあると聞いたことがある。
本当かどうかは知らないけれど。

そんなアホがいようがいまいが
夕日は平等に僕らを照らす。

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「一種のオカルトみたいなもので。」

男子学生の人間関係と勘の良さ

男だ女だと言いにくい空気になってから、
僕はより一層「男とは女とは」と考えることが増えました。

正解が欲しいわけじゃないのでただ考えてるだけなんですが、
少なくとも僕の中では
「見てるようで全く見えてない自分」と
「何も見てないようでちゃんと見ているマキタ」
(これも僕の一方的な見方に過ぎないわけですけど)
が一番心に残っています。

勘のよさ…つまり観察眼って
それを誇る性格だと嫌われるんで、
魅力とはまた別でしょうが、

高校生の僕の「好き」って
オカルトや超能力が好きっていうのと
同じだったのかもしれません。

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