
結局小賢しいことを考えて行動するからろくなことにならない。
僕はバレないと思って悪ぶってみる、恰好をつけてみる、が、
そんな底の浅い自己犠牲で人が僕を好きになったことは一度もない。

結局小賢しいことを考えて行動するからろくなことにならない。
僕はバレないと思って悪ぶってみる、恰好をつけてみる、が、
そんな底の浅い自己犠牲で人が僕を好きになったことは一度もない。
体育祭で転んでしまったマキタを、ハセガワがおんぶして運んでいる。マキタは自分たちの行動を「最低」と自嘲し、ハセガワが自分のためにわざと競技をサボったのではないかと問いかける。ハセガワはぶっきらぼうに否定するが、二人の間には思春期特有の切なくも温かい空気が流れている。