「考え事。」

黙考する少女の横顔イラスト。

絵って
きっと子どもの頃は勢いだけで描くんだろうけど、
物心ついてからは段々描く=考えるになっていく。

なんとなく芸術って自分の感性をさらけ出して心のままに…
みたいなイメージがあるけれど、それは
考えて考えた末に考えないという技術を習得するからで、
そうでなければ子どもの絵が一番価値があるということになる。

わたくしも毎日考える。
なにかしら起きている間考えている。
それでも頭の容量の1000分の1も使ってない気がする。

考えている人の横顔をそれとなく眺めているのは好きだった。
邪魔しないように。

でもわたくしの「考えている」には目的がない。
次うまくいくようにこうしよう、という考えがない。

ただ心の中に何かが浮かんで消えていく。
横顔を見ながらそんなことを考えていた。

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

1ページイラスト。短髪の人物が窓際で思案にふける様子が描かれている。手で口元を覆い、視線は鋭く遠くを見据えているようだ。制服を着ており、日差しが差し込む室内で、内面的な葛藤や深い思索を示唆する静かな雰囲気が漂っている。光と影のコントラストが印象的で、一瞬の静寂を切り取ったような情景である。

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