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「君は家の話をするのが大嫌いだった。」

やることはやっといて
急に大人ぶって説教みたいなことを言ったりする。

そんな内心を高校生に見透かされ、
妙な自尊心の高さから、
僕は分不相応に他人の家庭に踏み込んでいく。

そしてこうした空気から3週間ほど経った朝、
阪神大震災が起きる。

このマンガ・イラストの説明

窓辺で二人の人物が会話をしている。上のコマでは、一人が「そろそろ一回帰った方がいいんじゃないのか。送るよ新田辺」と促している。下のコマでは、もう一人が「もう帰ってこないかもしんない、私。それでも?」と問いかけ、「帰らない」という決意をにじませている。室内の静かな雰囲気が感じられる場面だ。

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