「いつまでもだめだった僕と君へ。①」

僕は小中高大学と、最後まで上手くやれませんでした。
最初はいいんですけどね、どうにも続かないのです。

甘えがひどくて、だいたい人をあてにしていました。
それを周囲に悟られないように……というより自分で見てみぬふりをしたいため、
わざと大げさに「独立・自立心」をアピールしていたところがあります。

バックパックで危険な地域を好んで出入りしたのも、
そうした自意識が肥大した結果でしかありません。

専門学校は年齢的にもとっくに逃げられなくなった25歳で
入学しました。

結果的に、僕は唯一この学校と馴染めたというか
無理やり馴染んだので、
楽しい思い出となっています。

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

京都から新宿への夜行バスで上京した25歳の男性が、新宿駅の場所を警察官に尋ねる。初めての東京生活で、幡ヶ谷の小さな部屋に住むことになった。彼はこれまでヒマラヤや砂漠、スラム街を一人で旅した経験があるが、東京の専門学校に対しては強い不安を抱いていた。高校や大学でも上手く行かず、ギャルやチーマーにいじめられることを心配している。

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