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1:2016.12.18 (20:04)

「ランチタイム。」

何故俺の話を聞かない、俺の話を聞け、そんな風に威勢のいい僕だったが、
本心はと言えば、あ、あ、聞いてくれなくていいですから、一人で勝手に言いますから、
ええ、ええ、よろしくお願いします、そんな感じだった。

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2:2016.12.16 (23:38)

「甘えの構造主義。」

僕にはいつだって駆け引き出来るような余裕はない。
余裕がないから優しくもない。人の気持ちも考えられない。
それでも僕のこうした行動は、その先にお先真っ暗の暗闇しかなかったとしても、
正しかったと自信を持って言えるのだ。

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3:2016.12.15 (23:43)

「時限式 。」

40代の今、1年は以前にも増して速く感じられ、特に大した出来事もないまま、
粛々と黙々と過ぎてゆく。

17歳高校二年、その1年も、人から見れば大したことは起こらず、
大したことが起こらないことにわけもなくイライラとしていたが、
それでも何も知らなかった分だけ、何かあるような期待を持てたのだ。

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