あなたはこういうことを言ってこういう行動をしたから
こんな考えのこんな人ですね、なんて自分はさておき
人の分析ばっかりやってるやつが本当イヤでね。
自分の話をしたくないなら人の話もしなきゃいい。
その人に何が見えているかは
急いで語ってもらわなくてもしばらく一緒にいればすぐわかる。
高校の教室で背中を向けて座る二人。マキタは、周囲からは攻撃的で口が悪く無愛想に見えるが、主人公はその人物を嫌な人間だとは感じていない。不思議なことに、主人公はその直感に絶対的な自信を持っている。周囲の言動に惑わされず、実際の人柄を見抜こうとする思春期の感受性が描かれている。
