一覧
読み込み中...
全部見る

はせやんと友人が高校選択について話す場面

人を好きになったことがないということは、

この後どうやらマキタを好きらしい自分に気づいて

それ以降まったく軽口を叩けなくなる、

あの「よくわからない自分」という衝撃もわからないということになる。

人を好きになることはいくつになったって出来るが、

あのしどろもどろを思い出として楽しく語れるのは

高校生くらいの間だけだろうと思うのだ。

何事も始めるのに遅いということはないと人は言うが、

そんなことはない。

友人が、はせやんに「なんで〇×高校に行かなかったのか」と質問している。はせやんは「ここが一番近いし、親も親戚もみんなここ」と答える。友人は「〇×に行ってたらお前と会うことはなかった」と言って安心している。はせやんは照れつつ「俺、頭はええぞ?」と冗談めかして返すが、自分を「アホや」とも認識している。二人のやりとりから、友人同士の親しさと微笑ましい関係が伝わってくる。