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地味で大人しい田舎の公立高校の厳しい校風描写

「目立つ派手なパフォーマンスの人間が存在しないから

 目立ったヒエラルキーも存在しない」

「全員地蔵のように横並び」

が僕の高校生活に対する認識です。

一人で悪いことをする勇気も、

一致団結して盛り上がる気風も特にない。

だからマキタが重要だったのです。

マキタと会うまでは毎日のように退学の相談をし

都度何となくなだめられ、

なだめられている同じむじなの自分にも毎日腹が立っていました。