大学編のオズ先輩がタバコに火をつけてもらっているシーンである。先輩はモノトーンの背景の中で、やや物憂げな表情を浮かべ、控えめに横目で視線を送っている。煙がゆったりと立ち昇り、静かな空気感が漂っている。全体的に落ち着いたトーンで、思春期の切なさや孤独感が感じられる絵柄である。

タバコは確かにいいこと一つもないので
消滅する運命に抗おうとは思っていない。
ただ圧倒的多数がタバコを吸い、
その中で生まれたシーンは思い出として強く甘く僕の中に刻印されており
一つの情緒として
僕はこれからも描き続ける。
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