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帰宅して制服の靴下を直す少年

日記を書く少年と内心の言葉の吹き出し

日記を書く主人公の横顔と汗をかく姿

その時何が起きたかはあまり興味がないのです。

その時誰が何を考えていたかに興味があるのです。

主人公は、学校から帰宅した後に密かに日記を書いている。そこには呪いや怒りといった感情が満ちていたが、それが他人に見せることなく、自分の中だけで静かに残されている。彼が忘れたくなかったのは、「マキタ」のことではなく、自分自身の気持ちだったようだ。何もかもを忘れて大人になるのではなく、記憶として自分の中に留めておきたかったのだ。