「さみしい」という感情が本当にぶっ壊れてて、
好きなことやってる方が幸せというなら、
何も文句なんてないし、それでいいと思う。
僕の周りにもそんな人はたまにいますが、
話すことがないので仲良くはなれません。
でも僕が見ている人間の大概は、
青春の蹉跌をサボって「僕は・私はさみしくなどないのだ」と
無意識に言い訳しているだけに見えることも多く、
「わかってほしい」というテレパシーを、
どこからか発していたりする。
なんてことを言うと怒る人もいるが、
その反応が何より気にしている証拠でもある。
会いたいとかさみしいとか、
好きとか嫌いとか、そんなものは、
簡単に文字にして外に排出してよい感情ではない。
自分で気づいた時には遅すぎることだってあるんだ。
村木は自分の感情を素直に伝えたいが、一方で複雑に言葉を重ねてしまいがちで、それが相手に負担をかけてしまうことを悩んでいる。男性は察する能力がないと語り、村木とのコミュニケーションに困惑する。結局、素直にならなければ男女関係なく心が通じ合うのは難しいという現実が描かれている。
