「また朝になる。」2020 .09.07 マキタ 高校編 #1ページ切ない 憂鬱マキタが布団の上で横になりながら、無表情で手を伸ばしている。彼女は学校に行くのが嫌だったが、学校をやめると一枚も絵が描けなくなってしまったという複雑な心情を抱えている。全体的に切なく憂鬱な雰囲気が漂い、内面の葛藤が感じられる一コマである。ぐずぐずとまた朝になる。眠くて仕方ないが、眠ると妙な夢を見る。何が妙だったのかも思い出せない。ただ漠然と、何かが違う、どうも違う気がする、とだけ思い続ける夢を見る。–風 吹いてゐる木 立ってゐるあゝ こんなよる 立ってゐるのね 木(中略)怖しさとはゐることかしらゐないことかしら――–先輩が一番最初にくれた手紙に書いてあった、吉原幸子の「無題(ナンセンス)」という詩の世界に近い。雨がふってゐる。 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1Pオータニ2025.06.16 22:32 正しい二人。 1Pオータニ2018.11.13 23:16 「集団行動は苦手だったが、一緒に外れる人間がいれば耐えられた。」 1Pオータニ2020.07.05 05:07 「演劇部。」