2024.4.1
「膝枕。」
2020.8.9 (1:45)
ヨシダの予言通り、
僕はやがてヨシダに飽き、嫌いになった。
ヨシダは特に泣くこともなく、
ただじっと何の感情もない目で僕をみていた。
17歳の僕は、
いかなる理由があろうと
自分が傷ついてはいけない時があることを
学習した。