
本当に心に残っている思い出って、
こんな風にほとんどの人間とは共有できない、
極私的なものだと思う。
だからこそ描きたいと思う。
それ以外に描く価値はないとさえ思う。

本当に心に残っている思い出って、
こんな風にほとんどの人間とは共有できない、
極私的なものだと思う。
だからこそ描きたいと思う。
それ以外に描く価値はないとさえ思う。
マキタが美術室のドアを開けている。彼女はドアを開けると必ず3秒停止する癖がある。かつて「なぜ止まるのか」と尋ねたところ、マキタは少しムキになって「止まっていない」と答えた。その様子を見て、「いいな」と感じた。